華奢なアクセサリーは似合わない


昔(中学生時代)はタロットカードに興味をもちつつも

怖くてなかなか使うことはなかったのです...

なぜ怖かったのか...といえば

自分の未来が見えてしまう怖さ

自分の未来を決められてしまう怖さ...

だったのかなぁ〜と思います。


占いの中でも誕生日などの情報からではなく

ただの偶然にひいたカードから未来が見えてしまう...って事が

理解できずにただ怖かった。

そして、中でも死神のカードがあることで怖さを増していたし...

ドクロとか...おどろおどろしいものが

本当に怖かったし嫌いだった。(T_T)


怖かったのは知らなかったからで

今と違って昔はスピリチュアルな世界は特別なもの神秘的で

理解できないものの方が都合が良かった時代だったのかもしれないですね。

今はかなり理解が深まったので怖さはないです(笑)



時代はどんどん変わるもので、スピリチュアルの捉え方も変わってきていて

どちらかといえば明るくふわふわした感じが強くなって...

それもちょっと自分的ではないと思っていたのだけれど...

カラーセラピーを知ったことで

スピリチュアルが何なのか知りたくなったのです。

そしてタロットカードにも再び興味を持った。


カラーセラピーでは心理学的なことを知り...


そういえば、心理学は学生時代に授業を受けたことがあって

結構面白くて…(今思えばそっちに進んでも良かったのかなぁ〜?!)

けれどその時はタイミングではなかったのでしょう。

今になってカラーという入り口から心理学の世界に入ることになりました。


これまで子供が小さくて自分の時間もなくて

ゆっくりと自分が何を学びたいのか

何をしたいのか考えることもなく過ごしてきてなんの疑問もなくて

悩みなんてなくて...と思ってきたけれど

心理学を深めることによって人間の心の仕組みを知り

過去の自分の奥深い所の迷いに気付いたのです。

悩みなんてないと思ってきた...

なのに気付かないうちに自分が感じていたストレス...

自分に制限をかけている自分が見えてきた。

それは思考が本心を隠しているという...

自分でも気付いていないトリックだった...という事。


小さい頃から占いが好きだったのも

それを知りたかったからなのかもしれないし

目に見えないこの世の仕組みを潜在的には知っていたのです。

テソーミのマーコ先生に言われた

「内側のことに重要な役割がある」という言葉

その時はピンとこなかったけれど今わかってきました。


この世界(スピリチュアル)のことは

目に見えないことで証明はできないこと

感覚で捉えたことを言葉にするのは難しいし

伝わる人に伝わっても

伝わらない人には伝わらない世界なのかもしれない。

私自身も常に成長過程なので

日々気付き腑に落ちるを繰り返していて

ともに成長をしていく人達が

入れ替わり立ち替わり私の周りに現れるのだと思います。


時代の流れは変化を早めているように感じます。

私の周りもここ数年でかなり変化しました。

変化の中にある今は様々なことが入り混じっていて

何が自分に必要なのか感じることも難しくなっています。

いつでも自分の中心を感じることができる力を持つことが

この先はもっと必要になるのだと思います。


ゆらゆらと揺られても、その度に自分の軸に戻る。

ポキっと折れない強さはしなやかさの中にあって

受け止める側の柔軟さが大きければ当たった物も壊れない

本当の強さとは本当は柔らかい。そういうものかなぁ〜と思います。



タイトルにした「華奢なアクセサリーは似合わない」とは

関連しない記事になってしまったので

コレについてはまた今度書きたいと思います^^;