どんなに時間が経っても語り継がれること
先日のタロット講座の受講生さんはこれから算命学を学ぼうとされている方でいろいろな占いに興味があり将来は占い師として活躍していきたいと言う希望を持っていらっしゃる方でした。なので講座の中でも占いの話をしていたのです。
私も占いは好きなので前から独学でいろいろやってみていて、習いに行ったのは「相術」と言われる手相。「命術」と言われる誕生日から算出して導き出す占いは独学でたくさん知りました。この「命術」というのは、それぞれ計算方法は違っても同じような結果が出てくるのです。(私の場合、すべての人がそうかどうかはわかりませんが) タロットカードでも誕生日で算出する方法もあり、やってみると同じような結果が出てくるのです。 やっぱり魂はある程度この世でやることを決めてきている...というふうに思うのです。 そこでその鑑定結果にうなずければ、ほぼ魂の描いてきた地図通りに生きてきたのかなぁ〜なんて思ったり。違うと思うのならば、それがどういう事なのかを知ることで魂の目的が見えたりするのだと思います。これまでのように占いで出てくる運勢に縛られるのではなく、これからは出てきた結果...そこから自分が何を望んで生まれてきたかを知るツールとして占いが使われて行くようになるのだと思います。
偶然性を使う「朴術」と言われるタロットカードの場合はその宿命を生きるための「今」が出てくる。タロットカードは宇宙観と人間の成長過程が表されていて、タロットカードで見えてくるのは自分は今どの過程にいるのか...。宇宙観は普遍的なもので、どんなに時間が経っても時代が変わっても人間が存在する限り語り継がれる事...「魂の目的」を解き明かし自分を見つめるためのツール。
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