歩む道は自分で選択できる

TCカラーセラピーにはパーソナリティーストーリーワークというのがあって14本のカラーボトルの中から3本を選んでもらうのですが、その最初の1本目は色(と光)の三原色である「赤」と「青」と「黄色」から選んでもらいます。

基本の色になりますから、本質的な部分が現れてくるし一番変わりにくい色なのだと思います。ただ人間はその1色の一面だけを持っているわけではなく3色全てを持っているというのが私の考え方で、選んだ色の特徴がその時に一番強く出ている色なのだと思っています。


私の場合、カラーセラピーを始めた最初の頃までは動きまくっていた「動」の「赤」、それから数年して「静」の「青」に変わりました。そして今「黄色」なのです。ゲーテの思想にある赤と青が昇華して黄色となるという意味がここにあるのかな?!二元論で言うと赤と青が対極にあり、その両方を知ってバランスを取る事で黄色に昇華するということなのでしょう。スピリチュアル的に言えば魂の昇華。タロットカードの中では「黄色」は「祝福」なのです。

この世では対極を知らなければ魂の喜びにはつながらないということなのかもしれません。

そして、3色のバランスがとれるとエネルギーが回り始め循環する。


前の記事にもつながるけれど、面白いことに、数秘術でみるとこの私の流れ(運勢)が現れています。やっぱりある程度人生って決まっているのか?と思います。そこに委ねるのもよし。抗って生きるのもよし。歩む道は自分で選択できるのです。